理念教育方針

歴史と理念教育

美をトータルな視野から考える
人材を育成して70年

21世紀の美容業界からの呼びかけに応えうる高度な専門性、豊かな感性、優れた美意識と人間味豊かな品性並びに優しさと思いやり、気くばりの出来るホスピ タリティの心を身につけ、社会に奉仕、貢献できる調和のとれた真のプロフェッショナルであるヘアーアーチストとしての美容家の育成に努めます。

教育理念(3つの基本力)

  • ■技術力

    ヘアスタイリングにとって大切なカット・ワインディング・ブローを基本に、ヘアメイクから着付けまで、国家試験とサロンワークを意識した生きた技術を身につけます。
  • ■総合力

    これからの美容師に求められるものは、お客様のニーズに対応するアーティスト感覚の技術とハートをとらえるサービスができること。内面に磨きをかけ人間性を高めます。
  • ■創造力

    お客様を美しく変身させることは、個性を創りだすこと。お客様のニーズを、いかにトレンドとからめながらクリエイトしていくか。ヘアをつくる表現力を身につけます。

沿革

>1951年(昭和26年)

美容師法の改正に伴い、和歌山県知事の要請と県当局の行政指導の下、和歌山高等美容学校が創設されました。(初代校長には県衛生部長、二代目には県医師会長が就任)

>1952年(昭和27年)

和歌山県で第1号の美容師養成施設として知事より認可、厚生労働大臣より指定を受けました。

>2018年(平成30年)

創立70周年。

和歌山高等美容専門学校は創立以来、約70年にわたり数多くの優れた美容師の卵を育成し、卒業生を美容業界に送り出している歴史と実績と伝統ある次元の高い21世紀のHOTな美容師養成の専門の学校です。

歴代校長(カッコ内は当時の職歴)

初代 前田敏範 (和歌山県衛生部長)
二代目 原田忠男 (和歌山県医師会会長)
三代目 山下ひさ (和歌山県美容連合協同組合理事長)
※勲五等瑞宝章受章(矯正教育・美容教育功労)
四代目 岩見邦夫 (大阪府美容業生活衛生同業組合理事長)
(全日本美容講師会会長)
五代目 永原康男 (バンクオブアメリカ融資課長)
(現在:和歌山刑務所篤志面接委員協議会会長)
※瑞宝双光章受章(矯正教育・美容教育功労)
六代目 亀井都紀子 (和歌山高等美容専門学校副校長、校長代行)
(現在) ※厚生労働大臣賞受賞