和歌山高等美容専門学校

学科・コース紹介


美容師の仕事とは

美容室で働く(サロンワーク)美容師
最もみなさんに馴染みのある美容師の仕事です。美容学校の生徒もほとんどがこの道を選んでいきます。
雑誌の仕事などをしている美容師もほとんどがこのグループに分類されます。撮影の仕事もするけれど、美容室では自分のお客様を待っています。


ブライダル専門の美容師
ホテルの中や結婚式場などで主にブライダルの仕事をしている美容師です。


エステティシャン
フェイシャルエステ、ボディエステ、メンズエステ、近年急激に伸びている仕事です。


ネイリスト
ネイルエナメル(マニキュア)をぬったり、スカルプチュア(人口爪)をしたり、爪を飾る仕事もありますが、本来のマニキュア、ペディキュアという言葉には手の手当、足の手当という意味があります。爪だけでなく、その爪を支えている手や足に必要なケアを施していく仕事です。


ヘア・メイクアップアーティスト
メイクを専門にしている美容師もいます。テレビ局や芸能界などのメディアの仕事はもちろんですが劇団などにも専門のメイクアップアーティストがいることがあります。ヘアとメイクの両方を受け持つ場合も多いです。


着付士
着物の着付けをします。


おおまかに美容師とはこんな仕事です。もっと細かくそれぞれの仕事を区分していくと数えきれないくらいです。

あなたは、どんな仕事をしたいですか?

美容師には体力も必要

美容師の仕事は体力が必要です。

例えば朝10時開店、8時閉店だとすると、30分前には開店準備に入り、閉店後に技術のレッスンがあります。

8時にピッタリ閉店できたとして、ミーティングもなにもせずにすぐレッスンを始めても2時間レッスンすれば10時です。開店準備から考えてすでに12時間以上、そのほとんどの時間座る事はありません。

そもそも美容学校は厚生労働省の管轄なのですが、法律で定められている授業の履修時間の規定はかなり厳しいのです。

遅刻や欠席をするとその分は補習をしなければならないと決められており、日々の授業にさらに補習を受ける事は大きな負担となります。

入学までに、体調は万全に整えておいて下さい。

キチンとした生活習慣と、充分な睡眠、体力を落とさないようにしましょう。

入学したての5月、新しい環境と毎日の緊張から体調を崩す生徒が続出します。

心身共に健康でなければよい学校生活は過ごせません。夜型になってしまっている人や、食生活の乱れで風邪を引きやすい人は特に、入学までに充分に心身の充電をしておきましょう。

美容師とは

「美容師」は、一般的に美容室で働いている人のことだと思われがちですが、それだけに限らない資格です。

美容師は化粧・結髪・パーマなどによって、人の容姿を美しくする人の事を言います。

つまり、美容室で行われるカット、パーマ、カラーなどの技術だけではなく、人の容姿を美しくする関連の技術をまとめて美容師の役割としています。

その「美容師」を職業とするには、「美容師免許」が必要です。

美容師免許は国家資格ですので、試験は国家試験になります。

この「美容師免許」は、美容師法という法律によって定められており、

「一度取得すれば永久に有効です。」

(ただし、美容師法等に違反すると免許の取り消しを受ける場合もあります。)

美容師になるためには

ひとことで「美容師になる」と言っても、美容師になるためには何をしなければいけないのでしょう?

美容師になるためには、国家試験を受け、合格しなければいけません。

国家試験を受けるためには美容学校を卒業するか、卒業する予定(卒業見込)でなければ受験することはできません。

  1. 美容師になりたいと思ったら、まず美容学校を選びます。
  2. 美容学校在学中に、美容師法で定められている内容を一定の時間学ばなければいけません。
  3. 美容師法に定められている単位を取得でき卒業する(卒業見込みを含む)と国家試験を受験できます。
  4. 国家試験は実技試験と学科試験に分かれます。実技試験・学科試験ともに60点以上が合格点です。
  5. 実技試験・学科試験の両方に合格して初めて、国家試験の合格となります。

合格通知が届いたら、必ず美容師免許の申請をしなければいけません。

美容師免許は試験を受けて合格し、免許の申請をしてその免許が交付されたその瞬間から効力を発揮します。

合格しただけでは何にもなりません。

美容師になるその日まで

美容師になろうと一歩踏み出した日から、あなたにはするべき事がたくさんあります。

美容師という職業はハードで、忍耐のいることや乗り越えなければならないこともたくさんあります。

それらは、技術に関する事や、学問として学ぶ事は学校に入学してからでいいでしょう。しかし、美容師になろう、美容学校に行こうと思ったその日からするべき事はあります。カットができなくてもいいのです。それを習うのが学校であり、美容室のレッスンです。

ここで考えて欲しい事は、自分の生活の中の何気ない変化を定着させてもらいたいということです。これはまずは美容に対する興味をもっと持って欲しいということです。

美容師になりたいと美容学校に来るのに、意識が一般人のままでは有意義な学校生活を送る事は出来ません。

美容室に来るお客様はそれぞれに違う好みを持っており、個々の好みに応じた技術を使い分けられる感性やセンスが必要です。

よく聞くのは「私にはセンスがない」という言葉ですが、それは違います。美容師がみなセンスがあったから美容師をしているわけではありません。根底にあるのは「オシャレが好き」という人がほとんどです。

少なくとも美容師に必要なセンスは初めから持っているだけではなく、持っているセンスをみがきにみがいた結果の研ぎ澄まされたセンスといえます。

そこには、学ぶ事を自分で意識付ける努力があります。

自分の好きな髪型しか作れない美容師は仕事になりません。

技術はなくとも、いろいろなタイプのオシャレを知識としては知る必要があるのではないでしょうか。

自分の好みの髪型、好みのメイクしか知らないでは美容師として通用しないのです。

形にするための技術は学校で学びますが、ぱっと見てその人の服装や持ち物、メイクなどから、あぁきっとこの人はこういう髪型が好きなんじゃないだろうか?と思い浮かぶ。この感覚は学ぶ事は出来ません。

普段からより多くの幅広いオシャレに興味を持ち続ける事が大切です。

自分がする必要はありません。

でも知っているか知らないかでは随分違うのです。

そういう、普段の生活の中から意識改革をして美容学校に通うべきです。

それが、美容師になる・プロになるという意識でありスムーズに美容業界に馴染む秘訣でもあります。